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iPhone 3G Debut&Review

普段あまり利用しない東京メトロの九段下駅を利用することになった。都心のあまり利用しない地下鉄の駅から地上に出ると、現在地はもちろん、方向を把握するのにも苦労する。さらに、一度も訪れたことのない場所へ行かなければならない場合は、未知の道に迷いつつ時間をかけて辿り着かなければならないことは必至だ。

今回、九段下駅からベルサール九段へ向かう際に、初めて本格的にiPhone 3Gのマップアプリケーションを利用した。駅から目的地まではそれほど離れていないけれど、地図を見ながら、さらには神の視点から現在地を把握しながら目的地へとたどり着くまでの「はたして本当に辿り着けるのか…」という緊張感は、iPhone 3Gがあるのとないので大きく違うのではないだろうか。

 iPhone 3GにはGoogle mapsを使ったマップアプリケーションが標準でインストールされていて、同様に標準で搭載されているGPSを用いた現在地取得が可能になっている。現在地を確認するのは非常に簡単で、マップアプリケーションを立ち上げて、画面左下のアイコンをタップするだけで、あとは自動的に現在地周辺の地図が表示される。

マップアプリケーションでは、画面上部の検索窓を使ったサーチも可能だ。「三井住友銀行」と入力すると、現在表示されている地図上に存在する三井住友銀行の場所に空から降ってきたピンがグサグサと刺さる。そのまま地図の拡大縮小や移動をすると、次々と検索の該当にピンがグサグサと刺さるものだから、なんとも爽快だ。いや、爽快かどうかはともかく、これで銀行のATMやコンビニのような比較的どこにでもある店舗をスムーズに探し出すことができる。

検索は住所にも対応していて、検索した住所の該当箇所にピンがドロップされる。住所の場合、比較的あいまいでも「それはつまり…」という補助ウィンドウが表示され、正確な住所へと誘導してくれる。(それにしても、「それはつまり…」という問いかけはなんともヒューマニスティックだ。)

一見、現在地取得と検索がメインであるマップアプリケーションでも、それを組み合わせるとなんともシンプルなナビゲーションシステムに変貌する。現在地取得は常に自分自身の場所を表示し続けるため、移動とともに地図上に表示された自身のマーキングも移動する。これがなんともスムーズで、自動車に乗っていても、電車に乗っていても、利用が可能だ。iPhone 3Gの魅力に触れる、最もシンプルで身近な使い方だろう。

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iPhone 3G with eneloop

iPhone 3G Debut&Review iPhone 3Gは電池がもたない、ということばをよく耳にする。個人的に利用していて、半日とて持たないということはまずなくて、電池に対する不満はあまりないのだけれど、それでもやはりウェブブラウジングやアプリケーションをガンガン使うこともできるiPhone 3Gは、それに夢中になると電池がどんどん減っていくということも事実のようだ。

あくまでも個人的な利用モデルだけれども、Safariやメール、スケジュール、アプリケーションなどをまんべんなく使ったときは、その利用が4時間を超えるあたりで電池残量20%の警告が出る。ネットラジオを受信することのできるアプリケーション「Tuner」でスピーカーから音楽を楽しんだときは、あっという間の2~3時間で20%の警告が。確かに、PCを利用する感覚でiPhone 3Gを楽しんでいると、本体の背面がそこそこの熱を発しながら、電池がどんどん減っていくことが分かる。

一般的に、日本のケータイの電池残量表示は3段階に分かれていて、3/3表示のときの電池残量が30~100%、2/3表示のときの電池残量が20~30%、1/3表示のときの電池残量表示が0~10%だそうだ。2/3表示になってからはあっという間に電池がなくなるというあの感覚は、このような設定になっているからこその錯覚。iPhone 3Gでの電池残量は無段階表示なので、初期の段階から減りが早いと感じるのはこのせいなのかもしれない。

それはさておき、最近は予備バッテリのラインナップも充実していて、いまではケータイの充電以外にも使えるUSB汎用のeneloop mobile booster (KBC-L3S)を持ち歩いている。これまでもiPod nanoやiPod Touchなどはこのeneloop mobile boosterを使って充電する機会が何度かあった。しかし、iPhone 3Gとeneloop mobile booster (KBC-L3S)ではどうもうまくいかないようだ。繋げると最初は充電がされるのだけれども、それから20秒ほどで勝手に充電が止まってしまう。 これは、KBC-L3Sのほかに、ニッケル水素電池を利用するKBC-E1Sでも同様。

少し調べてみると、 iPhone 3Gの急速充電がUSBの通常規格では対応していないようで、それはiPhone 3Gに付属していたACアダプタをみてもわかる。そのACアダプタには「5V 1A」との表記が。USBの通常規格やeneloop mobile boosterは5V 500mAなので、どうもこれがアウトのようだ。eneloop mobile boosterの大容量版であるKBC-L2Sならば対応しているとの情報もあるけれど、予備バッテリを購入するのであれば、出力が「5V 1000mA」に対応している製品を選ぶのが賢明のようだ。

万が一eneloop mobile boosterを購入してしまっていても、iPhone 3Gの電池がまぁまぁ満たされていて急速充電にならないタイミングであれば充電することができるようだし、フライトモードに変更すれば充電できる場合もある。電源を落とせば充電が可能という情報もあるけれど、電源を落としていると充電されているかどうかを確認することができない。

それにしても、eneloop mobile boosterとiPhone 3Gのホワイトは色がそっくりなだけに、少し残念。

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iPhone 3G with radio

iPhone 3G Debut&Review iPhone 3Gに「Tuner」というアプリケーションをインストールした。iPhone 3G発売直後から600円の有料アプリとして提供されていて、700円に値上げしたころからApp Storeのランキングの上位に食い込んできた実力派アプリケーション。 今は「Tuner Internet Radio」という名称になっているけれど、その名の通りインターネットラジオを受信できるアプリケーション。

iTunesの「ラジオ」から、膨大な量のインターネットラジオコンテンツを無料で再生できるけれど、それがまるまるiPhone 3Gで聴くことができる。肝なのは、3G回線を使ったときの使用感なのだけれど、渋谷の待ち合わせ場所や、渋谷から上野方面に走っている山手線車両内では、音楽が途切れることはまずなかった。3G回線は動画を閲覧できるほどの高速回線と言われているけれど、実は本当の恩恵は音楽のような動画よりはずっと情報量が少ないデータの安定したダウンロードにあるようだ。情報量が少ないとはいえ、3G回線を使って常にデータをダウンロードしつづけるのはなんともぜいたくな使い方。

都心を離れると音が途切れ途切れになりがちなワンセグや、FM音声が常にノイジーなコンパクトラジオと比べて、非常に安定したストリーミングコンテンツが楽しめるのは実はこれが初めてなのではないか、というくらい。

BGMという位置づけで、その時の気分からジャンルを選んで、ジャンル内にある様々なチャンネルから適当にひとつをチョイス。なにも考えずに、気分に合わせた音楽が次々と流れてくる環境はまるでお店のBGMを常に持ち歩いているようで愉しい。いわゆるラジオと違って、トークがほとんどない音楽中心のチャンネルが多くあるからこそ。

このアプリケーションを起動してラジオを聴いていると、iPhone 3Gの制約で他のアプリケーションを同時に使うといったようなマルチタスクはかなわないのだけれど、iTunesで今日持ち運ぶ曲はどうしようと頭を悩ませる機会は減りそうです。

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iPhone 3G

iPhone 3G Debut&Review iPhone 3G最大の特徴として、ひとつはメールが挙げられるのではないだろうか。なかなかトラブルや困難があったけれどiPhone 3Gと同時にリリースされたMobileMeのプッシュ型メールをはじめ、同じくプッシュに対応したYahoo!メール、いまや多くのユーザを持つGmailなどが手軽にiPhone 3Gで利用できるように、iPhone 3Gのメール設定では上記それぞれのメールに対応した簡易設定が備わっている。

3G回線を利用できる電話であるがゆえに、基本的にはどこでもメールの読み書きができる。SoftBankは「i.softbank.jp」というiPhone専用のケータイアドレスを発行しているけれど、ケータイとPCの間という立ち位置のつもりでiPhone 3Gを購入した人にとっては、どちらかといったらGmailのようなこれまではPCで読み書きしていたメールがいつでもどこでもチェックできるところに魅力を感じることだろう。

PCで使っていたメールアドレス宛てには、PDFのようなファイルが添付されていることは少なからずあるだろう。iPhone 3Gでは日本語のPDFにもしっかりと対応していて、開いた瞬間にiPhone 3Gはブックリーダーと化する。PDFのサイズにもよるけれど、一般的なA4サイズと程よい上下左右の隙間がキープされていれば、画面を横に軽くピンチアウト(拡大)することでギリギリ読むことのできる書類となるのだ。文庫サイズと比べると文字の大きさは結構小さいことが分かるけれど、たとえば朝の通勤ラッシュ時であれば、もしかしたらこの小ささがiPhone 3Gを手に持つ腕の脇を引き締めて、ちょうどよいサイズとして読むことができるかもしれない。

数十ページに及ぶ大きな書類は、1ページ目から目的のページへ送るのに少し苦労を強いられるけれど。

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iPhone 3G

iPhone 3G Debut&Review iPhoneは名前こそ「電話」だけれども、電話を目的として購入した人はそれほど多くないのではないだろうか。ケータイとPCの間を埋める存在とよく言われるように、手のひらの「なにか」に電話の機能が付随しているものと考えたほうがしっくりくる。

とはいえ、アプリケーションのインストールに至っては、これまでのケータイのアプリやPCのアプリよりもはるかに、インストールが簡単になっている。ホーム画面に用意されているApp Storeを通じて、たった数タッチでアプリケーションのダウンロードからインストールまでをシンプルに行うことができるからだ。

iPhoneからApp Storeを開いて、ズラッと並んだアプリケーションをブラウズ、アイコンとアプリケーション名をヒントにおもしろそうなアプリケーションを見つけたら、そのアプリケーションの個別ページをオープン。そこからツータッチでiTunes Storeのパスワード入力画面が開かれ、パスワードを入力。あとは、十数秒待つだけでほとんどのアプリケーションはインストールが完了する。アプリケーションのダウンロードとインストールの様子はホーム画面のアイコンに被さるバーグラフで見守ることができる。

PCでのアプリケーションのインストールといえば、ウェブサイトのダウンロードページからダウンロードボタンを探し出して、とりあえずダウンロードして、Vistaなどはダウンロード時にいろんな警告画面が出たりして最初は戸惑ったりして、ダウンロードしたアプリケーションはzipで圧縮されていたり実行ファイルだったり様々で、手動でProglamFile内に移動させたりインストーラが起動したりして、Vistaなんかはまたいろんな警告画面が出たりして、インストーラによるインストールでも規約の熟読や数多くのクリック数を要したりして…と、つまり頭を使う必要があったわけです。あとは、エラーがでるのでは…とちょっと緊張したり。

iPhoneが発売してから100万台販売時に、アプリケーションは1000万というダウンロード数を達成。実に、iPhone 1台に平均10つのアプリケーションがダウンロードされたということだ。App Storeの登場によって、そのビジネスモデルやアプリケーション開発について議論されてきたけれど、なにも考えなくてもインストールできてしまう仕組みは、だれしもが体験できることで、すごいことなのではないだろうか。

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iPhone 3G

iPhone 3G Debut&Review iPhone 3Gがデビューするにあたって、広く心配されていたことのひとつが日本語入力。WWDCでiPhone 3Gが発表された時に、日本語のテンキー入力がサポートされることがわかって、黒船とはいえ日本のケータイのことをよく研究したなぁと思ったと同時に、これまでのタッチパネル式のケータイが日本ではあまり陽を見ることがなかったことを少し懸念しつつiPhone 3Gの発売を迎えた。

タッチパネル式での文字入力は、ボタンのデコボコやクリック感が得られないゆえに、キーを見ずに入力することが非常に難しく、押し間違えてしまうこともある。個人的にだけれども、iPhone 3Gでもやっぱりそれは同じで、いまでもキーをみながら文字を入力している日々が続いている。

でも、そんな状況であるにもかかわらずワクワクさせてくれるのが「スライド入力」。スライド入力という正式名称があるわけでもなければ、iPhone 3Gのガイドブックに載っているわけでもないので、ある意味では隠し技と言えなくもないのだけれど、YouTubeでその操作の様子がアップされていたり、iPhone 3Gを少しでも使っていると耳にする/話題になる入力方法だ。

スライド入力は、たとえば「き」を入力したいときは「か」のボタンをタップしたまま指を左へスライドさせる。「く」を入力したいときは同様に上へ、「け」を入力したいときは右へ、「こ」を入力したいときは下へスライドさせることによって、1タップで「か~こ」それぞれの文字を打つことができる。それは、テンキーで入力できる全てのかなと記号に対応していて、この入力をマスターして文字を打つ様子を映した動画がYouTubeにアップされていることもあって、普通のテンキー入力よりも早く文字を打つことができるのではないかと期待されている。この期待があるだけで、前述のタッチパネルでの文字入力の不安が一気に吹き飛ぶから不思議だ。

実際にはiPhone 3G側の文字入力処理が追いついてこなくて、文字の表示に時間がかかったりするけれどね。

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iPhone 3G

iPhone 3G Debut&Review iPod Touchでは入力インターフェースがQWERTYキーボードのみだったけれど、iPhone 3Gからはいわゆる日本のケータイで標準となっているテンキーインターフェースが採用されることとなった。QWERTYキーボードも縦幅が広くなり、タッチのしやすさが改善されたのだけれど、日本のケータイになれてしまった自分の手は、やっぱりテンキーインターフェースがしっくりくるということで、日本語打ちについてはもうすっかりテンキー派。

日本語の入力と変換についても、ipod Touchは変換がおまけ程度のものだったのに対し、iPhone 3Gではまず変換元文字の直下にいくつか予測変換文字候補を並べ、その中から変換対象が見つからなかった場合は写真のように変換候補ウインドウが新たに開かれて指のスライドでスクロールしつつ選ぶことができる。そう、ここでもスクロール&タッチなのだ。

いわゆるケータイでは、変換候補一覧を十字キーで選択、決定キーで決定するのが通常であるが、それがiPhoneでは指ではじくことで変換候補一覧をスクロールさせ、変換候補文字を直接タッチすることで変換が完了する。これは、使ってみると実は一長一短あるようで、いわゆるケータイと比べて非常に直観的で自然的であるメリットとともに、指ではじくことによるスクロールに目が追い付かないことがあったり、その指が邪魔をして変換候補の半分ほどが見えなくなってしまうというデメリットがあることに気がついた。

iPhone 3Gの最も特徴的な点は、画面を自然にあやすることができるということだ。指ではじくことで電話帳の一覧を直観的にスクロールすることができたり、指二本でタッチしながら開閉のジェスチャーを行うことで写真を拡大・縮小することができる。拡大や縮小に関しては新しい体験であって、その体験にただただ驚くばかりであるが、どうやら指でリストを直接タッチしてのスクロールについてはいささか不便となってしまう場合もあるようだ。

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iPhone 3G Debut&Review iPhone 3Gの直接のレビューではないのだけれど、昨夜のデスク前の一コマ。iMacのないデスクでは、iPhone 3Gは電源アダプタを使ってコンセントから充電するのだけれど、昨夜はiPhone 3Gの充電に加え、ドコモのケータイ、ノートパソコン、eneloop、そしてiPod nanoの充電と、合計で5つのコンセント口を使っていた。

iPhone 3Gは、充電中にランプが光るなんて仕様はないけれど、たいていの携帯や充電器には充電中を知らせるLEDが備わっていて、モノによっては点滅をしてくれるため、充電されているモノが集まるとなかなか騒々しい風景にもみえる。今回も、緑・青・赤のLEDを点灯/点滅させながら、一生懸命に充電していた。

MacBook AirがDVDドライブのリストラやUSBコネクタの1口化など、薄さに合わせて割と衝撃的な割り切り方をし、ホームネットワークでMacのバックアップが取れるTimeCapsuleをリリースしてきたように、最近のAppleは無線化が著しい。それは、iPhone 3Gも例外ではなくて、無線LANはもちろん、MobileMeでスケジュールやアドレス帳の同期がとれるように、有線で極力つながなくてもいいようにモノの構成が成されつつある。

とはいえ、デジタルガジェットにつきものなのは、充電。日々心がけなければならない充電からはまだまだ逃れられない。iPhone 3Gももちろん、MobileMeによってMacと有線で同期をとる機会は減っても、結局は充電をしなければならない。そういう状況で見られる風景が、このコンセントの一極集中というわけです。充電の技術に関しては、テーブルにおくだけで充電が行えるアイデアも徐々に成熟し始めているようではあるけれど、まだまだケーブル類にはお世話になりそうです。

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iPhone 3G Debut&Review iPhone 3Gの発売はまるでお祭りのようだった。ソフトバンクのフラッグシップ店である表参道店でのみ、発売日の午前7時より発売と設定したためか、発売日の未明までに1000人を超える購入希望客が列を成したそうだ。ソフトバンク側が事前に道路使用許可をとっていたそうで、列に並んだはいいもののトイレへ行きたくなったという人のために、30分の自由行動が許される整理券が随時発行されたということと併せて、ソフトバンク側の粋な計らいに不満が漏れることは少なかったようだ。並んだ人は持ち込んだ折りたたみの椅子に座るなり、寝袋に潜り込むなり、隣の人同士と談笑するなり、自身のケータイでワンセグを楽しむなり、割と気楽に時を過ごすことができたみたいだ。それぞれがそれぞれの時間を過ごすというのは間違いないけれど、並ぶ目的は皆同じで、iPhone 3G発売前夜のこれはある種のお祭りのようにも見えた。

それはさておき、お祭りには当然のように混雑が伴う。なかなか前に進めず、屋台で食べ物を買うのにも一苦労を強いられる。iPhone 3Gの1000人以上が並んだ購入祭りは、先頭にいた人は数日にわたって、後列のほうに並んでいた人も半日ほどかけて、混雑にもまれながら(正確には、大半の時間が停滞だけれども)、iPhone 3Gを手にしたわけです。

でも実は、iPhone 3Gでお祭りに巻き込まれたのはソフトバンク表参道店やその他の店舗で並んだ人々だけではなかった。iPhone 3Gを利用するには、一度パソコンに繋いでiTunesを経由してSIMカードへの書き込みとApple側とのアクティベーションを行う必要があるのだけれど、世界同時発売ということもあって、Apple側とのアクティベーションがお祭り状態になったようです。要は、Apple側の回線が非常に混雑して繋がりにくくなってしまった、と。

セルフでのアクティベーションは、アクティベーションする設備を有していないソフトバンクの店舗での購入者と、回線の混雑によって店舗側でアクティベーションのできなかった購入者が該当した。iPhone 3Gはアクティベーションをしなければ有する機能をすべて使えないだけに(正確には、緊急ダイヤルだけは使うことができる)、苛立ちを覚えた人は少なくなかったようで、iPhone 3Gを文鎮とたとえる発言がウェブでみられた。(確かに、iPhone 3Gのどこかプレミアムを感じさせる重みや、なめらかなカープをえがく背面の形から、納得のいく例えのような気がする。)

ひとりパソコンの前で、ネットの世界で繰り広げられているお祭りというなの混雑を目の前にしながら、すでに手に入れているiPhone 3Gを食べられないという煩わしさは、その当時は非常に辛いものでしたが、なかなか体験できるものでもなく、今となってはいい思い出…かな。

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iPhone 3G

iPhone 3G Debut&Review ソフトバンク表参道店で一番最初にiPhoneの契約を完了した人は、すぐにその場で電話をかけたということがメディアから一斉に報道された。それはiPhoneという「電話」を手に入れたからこそ、電話をかけたということが注目されたことに他ならないわけで、Safariでmixiにアクセスしたとか、iPodの機能で何の曲を聴いてみたとか、そんなことが報道されたとしたらなんだかしっくりこなかっただろう。

契約してすぐに電話をかけるということは、電話器としてそれは当たり前のことなのだけど、ソフトバンク表参道店以外でiPhoneを契約した人の中には、そうでなかった人もいたようだ。

最近のケータイにはSIMカードという電話番号が書き込まれた小さなICカードがケータイの中に入っていて、契約時に販売店が電話番号をあらかじめ書き込んでから、契約者にケータイ本体と同時に手渡す。契約者はそれからすぐに購入したケータイで電話をかけられるというわけだ。しかしながら今回のiPhoneはちょっとちがって、データの書き込まれていないSIMカードが手渡されるというパターンが少なからずあったようだ。

つまり、ソフトバンク表参道店のような大きな店舗では、契約時にその場でSIMカードに書き込み&iPhoneをパソコンに接続して認証をとっていたようで、一方で他店では、そのようなことは行わず、空のSIMカードと未開封のiPhoneを手渡されて、自分で認証をとるように言われたというふたつのケースがあったということになる。自分で認証…というと、なんだか非常に手間のかかることのような気がするけど、iPhoneはパソコンにインストールされた音楽管理ソフトiTunesと接続することが前提となっていて、認証は最初のiTunesとの接続によって自動で、しかも十数秒で行われるという。 (とはいえ、実は認証には非常に苦労させられたのだけれど、それについては次の記事で。)

なるほどそれなら簡単…と、未開封のiPhoneをショップから家へ持ち帰ったわけだけど、今までに契約したケータイは、そのほとんどをショップから家へ向かう最中に端末を操作しながら触り心地や操作感をチェックして、家に着くころに少ししか入っていなかった電池が切れる…というパターンだったのが、一転してiPodを買ったような、あるいはほかの何かの家電製品を購入した気分に。報道では「電話」を感じさせ、自分で購入するときは「音楽プレーヤー」を感じさせる…家で開封するときのドキドキ感を味わうことができたiPhone。早くもiPhoneの電話としてのデメリットや、これまでの電話にはない未来を感じさせるメリットなど、使用段階でのiPhoneの立ち位置が議論されているけれど、それは購入段階からでもふつふつと感じることができるのです。

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iPhone 3G

iPhone 3G Debut&Review iPodの強みは何といってもサードパーティからリリースされるオプショナルパーツの豊富さにあるといっても過言じゃない。中でも目を引くのはシリコンケースで、iPodオリジナルの外観をある程度保ちつつ、汚れや傷から本体を守ってくれるこのケースは、今となっては様々なiPodで定着している。

iPodが身にまとうケースは、汚れや傷の防止だけじゃなくて、ちょっとしたおしゃれでもある。ケースの色の豊富さや、ある程度安価なことで、自分モデルチェンジと称して簡単に着替えさせることができる。iPodを身につけていてうれしいのは、音楽を聴けるということだけじゃなくて、そういうちょっとしたおしゃれをどんどんできるからこそでもある気がする。

iPhoneはソフトバンクより発売されるケータイではあるけれど、その一方ではやっぱりiPodなわけで、発売初日からiPhoneに対応したタッチパネルの保護シートやシリコンケースがリリースされていた。iPhoneは白をチョイスしたのだけれど、同時にシリコンケースを購入してはめ込んでみたら、オリジナル以上に「白」くなった。iPhoneを購入するにあたって、白か黒かという色の選択を余儀なくされるけれど、シリコンケースを利用するのであれば、写真をみてもわかるようにiPhone本体の色はあまり関係がなくなる。

考えてみれば、ケータイにシリコンケースは今までになかったかたち。ケータイの表面にラメなどを散りばめて装飾するデコケータイはときどき見かけるけれど、ケータイをiPodのようにケースへと入れている人はほとんどいない。だけれど、iPhoneであればそれが自然とできてしまう。iPhoneでは、デコケータイのようにお金や手間をかけなくても、ある程度は自分のケータイを簡単に着飾ることができるわけです。

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iPhone 3G USB Adapter

iPhone 3G Debut&Review これまでのiPodシリーズには、iPodとパソコンを接続するUSBケーブルが付属していて、iTunesとシンクする度にパソコンからのUSB給電でiPodは充電されていた。iPhone 3Gには、従来のiPodシリーズでは別売であったUSBケーブルでAC充電を可能にする電源アダプタが付属しているのだけれど、アップルがリリースしていた電源アダプタから大きくモデルチェンジした、なかなかかわいい電源アダプタとなっている。

従来の電源アダプタやサードパーティからリリースされている一般的なUSB電源アダプタはコンセントに差し込むプラグが収納できる機構になっているものが多かったのだけど、iPhone 3Gに付属している電源アダプタはプラグがむき出しになっている。だけど、形は正方形に近いキューブ型で、これがなかなか一役買っているのか、コンパクトにみえる。

iPhone 3Gを数日使ってみて、電池の減りが少し早いかなという印象があった。外出先で電池がなくなりそうになったケータイを乾電池式の緊急充電器で充電するのはちょっとスマートではないし、常にACアダプタを持ち歩くことは(少なくとも日常においては)避けたいところだけれど、今回のこの電源アダプタはなんだか持ち歩いてしまいたいと思うようなかたち。

とはいっても、この電源アダプタでiPhone 3Gを充電すると、それなりの発熱が。小さくてかわいいやつだけれど、なかなか熱いやつです。

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iPhone 3G

iPhone 3G Debut&Review iPhone 3Gを購入するにあたって、購入時の検討要因は「容量」と「色」。iPhone 3Gでは、8GBと16GBのふたつが用意されており、カラーバリエーションは黒と白の2色。ただし、白は16GBのみとなっている。おもしろいことに、3種のスペックでリリースされているMacBookでは黒が上位機種にしか用意されていないのに対し、iPhoneでは白が上位機種にしか用意されていない。最近のappleのカラーバリエーションは、iMacやMacBook Airをみてわかるように、アルミをベースとしたシルバーを中心にリリースしている傾向がうかがえるのだけど、iPhoneでは従来のような白と黒が、しかも白のほうがプレミアムであるというからおもしろい。

MacBookでも、あるいは他社のケータイでも、黒いケータイは指紋が目立ってしまうことがよくある。あるいは、これまでのiPodシリーズは一貫して鏡面のデザインを採用していて、これもまた指紋やキズが非常に目立った。個人的には、キズは使い込んでいる証拠を示す勲章のようなものだと考えていて、悪いことではないと思っているのだけど、それでもキズが気になる人は多くいるわけだし、指紋がついてしまうことも個人的にもちょっと敬遠したいところ。初代のiPhoneでは、背面に艶消しが採用されていて指紋が目立つことはなかったのだけど(それでも、液晶面はガラスのタッチパネルが採用されているので指紋が目立ってしまうことには変わりなかったのだけど)、今回のiPhone 3Gでは艶消しではないために、黒は非常に指紋が目立つ。その一方で、白ではほとんど指紋を気にする必要がなくて、これはMacBook以上に日常において手にするケータイという立場において、大きなアドバンテージになると思う。

とはいえ、カラーブランドはそういった実用面での何某よりも好みや印象で決めてしまうことも少なくない。あるいは、MacBookを持っている人からすれば、MacBookとiPhone 3Gのカラーを統一したいという思いもあるかと思う。MacBookほどバリエーション間のスペック差が少ないiPhone 3G、価格的にも8GBとそこまで違わない16GBを選択する人にとって、16GBにするのかどうか、そして、白にするか黒にするかは、好みや印象だけですんなりと決めることができるのではないでしょうか。

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iPhone 3G Debut&Review

iPhone、いよいよ日本でデビューです!ソフトバンクのフラッグシップ店となる表参道店では、全国各地のソフトバンクショップに先駆けて朝の7時よりiPhone 3Gの販売が開始されました。今日未明までにお店の前へ並んだ人は1000人を超えたそうで、黒船入港の影響力をうかがうことができます。

表参道店以外の販売店では、全国一律で正午より開始されます。ソフトバンクショップにおいても、予約を受け付けている店舗、先着順で10時に整理券を配布する店舗など、対応はまちまちのようですが、今日の段階でiPhoneを手に入れる人の数は、iPhone 3G発表時の想像を軽く超えてくることになりそうです。

表参道店での購入ではないため、iPhoneを手にするのは本日の正午以降となりそうですが、iPhoneに触れ次第、少しずつレビューしていきたいと思います。

iPhone 3Gのデビューに合わせて忘れてはならないのが、MobileMeのデビュー。iPhoneばかりが騒がれているような気がしますが、MobileMeとの連携があってこそ、おもしろい使い方が可能になりそうです。ここでは、iPhoneのレビューに合わせて、MobileMeのレビューもしていきたいと思います。

白の復権 - iPhone 3G
ちっちゃな電源アダプター - iPhone 3G
ケータイを、着飾る - iPhone 3G
購入段階から考えさせられる立ち位置 - iPhone 3G
お祭りとアクティベーション - iPhone 3G
コンセントの一極集中 - iPhone 3G
指タッチのおもわぬ妨害 - iPhone 3G
スライド入力がもたらすワクワク感 - iPhone 3G
インストールが爽快 - iPhone 3G
時には、ブックリーダーに - iPhone 3G
ラジオチューナーで曲の管理いらず - iPhone 3G
電池の持ちと予備バッテリ - iPhone 3G
マップアプリでナビが実現 - iPhone 3G


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DoCoMo F1100

Windowsを搭載したケータイといえば、willcomのw-zero3やSoftBankのXシリーズを思い浮かべてしまう。qwertyキーボードというパソコンのキーボードと同じ配列のキーを搭載していて、いわゆるスマートフォン。スマートフォンはビジネスユーザ向けにリリースされているラインナップだけれども、今回登場したDoCoMoのF1100はちょっと様子が違う。F1100はWindowsを搭載した「フツーのケータイ」なんです。

Fシリーズ...つまり富士通製だけれども、見た目はスライド型を採用しているDシリーズとほとんど変わらない。十字キー周辺の近年のケータイおなじみの配列と12キー。ちょっと違うのは液晶下に細いソフトキーが4つ並んでいるところくらい。電源が入っていなければ新しいDシリーズと見間違えてしまうほど。見た目のとおり、ビジネスユーザではない私にとって、ちょっと気になるこの存在。

そんなF1100の内覧会に参加して、DoCoMoや富士通、そしてマイクロソフトの狙いをきいてきた。今回から数回にわたって、F1100の魅力などについてご紹介していこうかと思います。

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renew mndgポスログの試みに引き続き、モバイルのビデオでブログ...モビログを始めたいと思います。モビログという言葉が適切かどうかははてなだけれど。ブログ・モブログに続く新しい言葉を考えていたのだけどなかなか思いつかず、まぁまずはモビログでもいいかなということで。

モビログの拠点として、サイトのデザインをFlickr・YouTubeそれぞれの最新リソースがトップ上段に映るよう変更を加えてみた。Flickrでは昔からケータイからの投稿を実践していて、YouTubeでも今年に入ってケータイからの投稿に日本語で正式に対応したためちょっとずつ投稿している。Flickrでのケータイからの投稿では1920x1080のフルHDサイズでの写真を、YouTubeでのケータイからの投稿では320x240のQVGAサイズでの40秒ほどのビデオを基本にしている。前者は500KBほどの、後者は2MBのメール添付になるのだけど、どちらもDoCoMoの905iから標準で搭載されているHSDPAという高速回線によってすばやく送信できる。

動画投稿で悩ましいのは、ケータイで撮影したビデオをそのまま送るリニア性と、ソースが集まったらある程度編集して投稿するクオリティ性のどちらが適切か悩ましいこと。写真が基本であるモブログと違って後での編集が豊富なビデオは逆に言えばなかなかおもしろいのだけど、それがケータイでできたらいいのにと思う今日この頃。

とにかく、はじまりとしてはとにかくドンドン投稿してみることが大事ですね。

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F905i schedule

2007年はほぼ日手帳を無事に埋めることができて、2008年もその路線でということで2008年版ほぼ日手帳を確保していた。なんだか使うのがもったいないというか怖くて、スケジュール帳はいつもスタートアップが遅れるのだけれど、2008年版ほぼ日手帳はいまだにスタートアップされていない状況が続いている...というのも、1月半ばからケータイのスケジュール機能を活用し始めたからだ。

F905iでは日時である8ケタの数字をダイヤルするとソフトボタンの部分にスケジュールが配置されて、その日時のままのスケジュール作成へスムーズに移ることができる。基本である開始・終了日時の指定に加えて、終日という設定もできるため、時間の決まっていない予定やToDo的なものも入力できる。ほぼ日手帳を使っていた時はボールペンを使用していたため、スケジュールの変更があった際の削除や日時変更は訂正の横線を引かざるをえなくてあまりしたくなかったのだけど(とはいえ、そういう点も後々味が出てくるものなのだけど)、ケータイに限らず電子ガジェットのスケジュール機能はそういうことを気にする必要がない。

リュウドの携帯Sync. for Macには、Mac向けにDoCoMo FOMAシリーズのドライバが入っていて、これを入れれば標準でMacにインストールされているiSyncでF905iを同期させることができ、アドレスとスケジュールがMacのアドレスブックとiCalへそれぞれ同期される。ケータイのスケジュール機能だけを使うとするとメモリ上限があったりしてなかなか使う気にならないのだれど、Macと同期させて過去のスケジュールはMacへ...という使い方であればなかなかリッチじゃないか、ということで、ここ最近はほぼ日手帳にお世話になっていない次第。

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YouTube mobile in Japan

先月、公式にYouTubeをDoCoMo904シリーズ以上の端末で見ることができるようになった。これまではMyTubeというマッシュアップサイトを通じてDoCoMoのケータイからYouTubeをみることができたのだけど、MyTubeのサイトで動画を毎回返還しなければならなかったので、手軽ではあったのでけどリニアにみることはできなかった。

今回のアナウンスで可能となったのは、YouTubeのサイトからの動画のストリーミング再生。ストリーミングなので動画の早送りとか端末への保存はできないのだけれど、905シリーズを使っての視聴だとHSDPAの恩恵もあってストリーミングがストレスレスに観られるんです!

F905iではワンセグが内蔵されているので、たまに視聴する機会はあったのだけれど、なにしろ電車で神奈川や埼玉のほうへ入った途端、映りが途切れ途切れに。アナログ放送のときの音や映像にのるノイズが解消されたのがワンセグ(デジタル放送)の良いところだったのだけど、逆にちょっとでも電波が悪いとワンセグは音や映像に途切れが発生する。特に音が途切れ途切れになると非常にもどかしい。(しかし、都内の東京タワー付近はアンテナを出さなくても映るくらい電波が良好。うらやましい!)そしてもうひとつ、ワンセグは地下鉄でみることができない。

YouTubeをケータイでみることができるようになっていちばん驚かされたのが、HSDPAの速度。YouTubeの投稿には10分ほどの制限がかかっているのだけど、この10分ほどの動画をケータイで視聴する際のダウンロードサイズは6~7MBほど。地下鉄はホームに入ると電波が入り発車すると圏外になり...の繰り返しなので、だからホームに入るタイミングでウェブサイトの閲覧やメールの送受信をすることになる。

このタイミングでYouTubeの映像をひとつストリーミングすると、電車がホームを離れるまでにほぼすべてダウンロードできてしまう。これがすごい。ホームが映像のサーバで、電車がホームに入るとひとつだけ映像を持っていくことができるイメージ。もちろん、地上でもストレスレスにストリーミングすることができる。

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ケータイで撮影した映画の展覧会「ポケットフィルム・フェスティバル」が横浜にある東京藝術大学で開催されている。半年くらい前に作品を募集していたのを目にしてことがあって、その展覧会がいよいよ開催された、というところだ。作品の前提は携帯電話で撮影した動画ということ。アウトプットはスクリーン上映などもあるみたいで詳しいことはわからないのだけれど、前提条件が携帯電話で撮影した動画というのはインパクトがある。

携帯電話で撮影するということはいままでにない撮り方ができるということで、それは撮影中の携帯電話を投げるなどといった例が朝のNHKで紹介されていた。携帯電話は常に身につけておくもので自分の視点をカメラで切り抜くことが非常に容易で、撮影中の携帯電話を投げるというアクションで自分が投げられたときの視点が記録されるという点がおもしろい。(投げられた携帯電話の姿はいささか痛々しそうであるけれど。)

あとは、携帯電話のカメラという非常に限られたスペックを使う点は普通の人とプロとの間の障壁を低くするというということだと思うし、あるいはそれを逆に考えるとこどもとおとなの間の障壁をも低くするということだと思う。その意味では、今回のポケットフィルム・フェスティバルの小学生ワークショッププログラムによる作品はとても楽しみだ。(が、実は最近のこどもは大人以上に携帯電話を使いこなしているのではないかという気もするけれど。)

ボケットフィルム・フェスティバル
http://www.pocketfilms.jp/ja/

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DoCoMo F905i

DoCoMo F905iを購入しました。

先月リリースされたDoCoMoの905iシリーズはまさに大改革で、料金プランか端末の購入方法などといった部分もそうだけれど、端末だけをみても大きく進化している。大きく進化...といっても目新しい機能というわけではなく、いままでに他キャリアを含めて一部のハイエンド機種に採用されてきたハイスペックな機能(VGA/大画面液晶・国際ローミング・HSDPA高速通信・ワンセグなど)が905iシリーズでは全機種に採用された...というインパクトだ。

ぼくが今回の905iシリーズで最初に注目したのが、905iシリーズで共通しているVGAムービーとHSDPA高速回線。905iシリーズでは全機種でVGAサイズの動画を撮ることができる。904iと比較して905iの特徴をHSDPA高速回線やワンセグ、あるいはカメラの高画素化などが挙げられているのだけれど、カラログなどではあまりアピールされていないムービーのVGA化といったところまで進化している点が実は素朴にすごいことのように思える。ファイル形式でH.264を採用したところもそうで、VGAと相まってMacなんかではリニアにDVDが作れてしまう。ケータイのムービーでDVD、なのです。

次にHSDPA高速回線だけれど、ウェブの閲覧などといった下り回線の速度はもちろん快適になるのだろうけど、それとは別にこれからちょっとおもしろくなりそうだなと思っているのがメールの送信。903iシリーズからメールに添付するファイルの容量が2MBまで可能になったのだけれど、2MBのメール...例えば40秒ほどのムービー...を送ろうとすると3分くらいかかってしまっていた。せっかく長いムービーを送れるようになったのだけど、送るのにものすごく時間がかかっていた。でも、HSDPA高速回線のおかげで、それがかなり短縮されそうだ。ケータイひとつでちょっとしたムービーをサクサクとメールで送ることができる。いよいよ本格的なムービー写メールの時代到来か...というよりは、ウェブとからめて何かセンセーショナルなやりとりが生まれそうな予感がする。みんながこぞってYouTubeにムービーをケータイからアップする、とか。ケータイひとつでムービーをアップするということは、これはたぶんすごいことだと思う。

ちょっとしたノリで今回、F905iが手元に届いたので、modernomadology的な905iのリッチな活用例をこれから少しずつレポートしていきたいと思います。

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DoCoMo 905シリーズの中でちょっとおもしろそうだな、と思ったのがN905i / N905iμに搭載されている「ライフヒストリービューア」。今回の905シリーズはドコモとしては大躍進で、シリーズ共通のVGA以上の高解像度液晶やH.264形式での高画質録画が可能なムービーなど見どころが満載なのだけれど、ライヒヒストリービューアはたぶん、使っていくうちにじわじわと味が出てくるかゆい所に手が届く機能になるかもしれない。

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modernomadology...とは、考現学(modernologio)とノマド(nomad)を組み合わせた造語です。
ネットの世界やデジタルガジェットを通じた新しい文化保存学を考案したい…と考えつつ、実際はガジェットのレビューやライフスタイルの実践をご紹介していきたいと思っています。

最近は特に、携帯電話やムービーがおもしろい!携帯電話のムービー機能はいつの間にかビデオカメラ級に迫っており、回線の速度や容量もムービーをメールでストレスレスに送信できるレベルになっています。

modernomadologyではレビューやムービーを中心に、デジタルガジェットとライフスタイルの新しいカタチを提案していきたいと思います。
Author
me2007 もちき しゅんすけ
SFC graduate school
(fklab / vanotica)
arcarna Inc. internship

こんにちは。modernomadologyはまだ立ち上げたばかりのブランドですが、少しずつきちんとしたものにしていきたいと思います。よろしくおねがいします。

2002 年よりウェブ日記、2004年にはMovableTypeにてブログを、2005年にはモブログを始めています。2007年からは弊サイト modernomadologyを拠点とした様々な記録法を実践しながら、コミュニケーションをデザインして行きたいと思います。

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