2008年10月アーカイブ
「P-7000に保存された写真は"自分以外の人"へあげることができる」。P-7000にはAタイプとミニBタイプのUSBコネクタがそれぞれ付いていて、入力と出力に対応している。デジタルカメラとP-7000をUSBで繋ぐとデジタルカメラのデータを入力することができ、パソコンとP-7000をUSBで繋ぐとパソコンへデータを出力することができる...といったところだ。個人的には、デジタルカメラから写真を取り込むときはSDカードスロット利用しているが、P-7000に保存されたデータをパソコンへ出力するときはUSBケーブルを使っている。
周りにパソコンを備えた人が多い環境だからかもしれないけれど、突然「あのときに撮影した写真が欲しい」と声をかけられることがあったりする。数日前の写真であればデジカメのSDカードに残っていたりするのでそのままSDカードを手渡せば済むのだけれど、数週間前あるいは数ヶ月前の写真となるとSDカードには残っていないものだ。普段からP-7000に加えてUSBケーブルを持ち歩いていれば、これまでにP-7000へため込んだ写真をすぐに手渡すことができる。ビューアとしての機能もさることながら、ストレージとしての機能が意外と素朴なところで役に立つところは、iPhoneではなかなかできないところ。
P-7000を手にする前は、一眼レフやケータイで撮影した写真はすべてiMacのiPhotoで一括管理していた。普段から持ち歩いているiPhoneは、iMacへ接続する度にiTunesの音楽とともに、iPhotoに保存された写真を自動で同期してくれるのだ。同期する写真はあらかじめ「最近3ヶ月以内に撮影した写真」と設定してあるため、一眼レフで撮影した写真であろうが、ケータイで撮影した写真であろうが、とにかく勝手にiPhoneへ保存されるというわけだ。そのため、iPhoneはカメラがついているとはいえ、一眼レフで撮影した写真のビューアとして機能することが多かった。ピンチを使った写真の切り替えや拡大・縮小が容易で、3.5インチの画面で周りのみんなと写真を楽しむことができた。
P-7000を手にしてからは、iMacのiPhotoへ写真を取り込まず、あえてすべての写真をP-7000へ取り込むようにした。(おかけで、最近3ヶ月の写真を同期するように設定しているiPhoneには写真がほとんど保存されなくなってしまった。)そうすることで、iPhoto・iPhoneでできなかったことが2つほどはっきりした。ひとつは、外出先で写真を取り込むことができるため、「"自分以外の人"が撮影した写真をP-7000にとりこむことができる」ようになったということ。そしてもうひとつは、「P-7000に保存された写真は"自分以外の人"へあげることができる」。
一つ目の「"自分以外の人"が撮影した写真をP-7000にとりこむことができる」。多人数でどこかへ行ったとき、最近はだれしもがデジタルカメラを持っていて、個々それぞれが自由に写真を撮っている。一昔前は逆に、デジタルカメラを持っている自分が率先してバリバリ写真を撮る...ということがよくある風景だったかと思う。自分ばかりが写真を撮っていると、自分の写った写真がほとんどなかったりしてちょっとがっかりしたりしたものだけど、それでも写真好きということで撮影からプリント・配布まで一貫して担当したりしていたわけです。
しかし今やみんながみんなでデジカメを使って写真を撮っているため、自分以外の人が自分を撮ってくれているということも多くあったりするわけで、そんな写真を、みんなでの昼食時や夕食時にP-7000でビューアとして皆で楽しみながら、ついでに写真をP-7000へコピーすることができる。その後は一昔前と同様にプリントと配布をすることになるのだけど、その過程でも自分が撮影したものではない写真をセレクトする楽しみがあったり、セレクト後にプリントした写真に自分が写り込んだものが今まで以上にあったりして嬉しかったり。





