EPSON P-7000 Review
ひょんなことからフォトビューア「P-7000」というものを手に入れました。フォトビューアときいて、恥ずかしながら最近普及しつつあるデジタルフォトフレームが自分の頭の中には思い浮かんでいて、そのつもりでこの「P-7000」を手に入れたのだけれども、実際はフォトフレームとは全くの別物で、いわゆるフォトストレージというものでした。フォトフレームはSDカードなどを差し込むことでそのカードの中の写真を自動的に再生してくれるいわゆるデジタルな写真立て。フォトストレージとはSDカードを差し込むことでその中の写真をコピーしてくれるとともに、レタッチなどといった写真の加工ができる簡易バックアップ&編集機器。再生機と録画機くらいの違いがあるわけです。
フォトフレームは最近本当に安くなっていて、最近では3,980円のものまで登場しており、プレゼント向けに購入したことがある。その一方で、フォトストレージは一般的にプロ向けという位置づけもあって、まだまだ高価な印象がある。実際、フォトフレームのつもりでP-7000を手にしたわけだけれど、フォトストレージと知ってP-7000の市場価格を調べてみたら、なんと約8万円。所持しているデジタル一眼レフカメラよりも高い。
それでもレビューしようとおもった理由は2つ。ひとつは、プロ向けの機材をプロらしくまっとうなつかいかたで使いこなすのではなくて、いかにして普段の日常に溶け込ませることができるかということに興味があったから。このP-7000にはスライドショー機能が搭載されていて、勘違いから当初考えていたフォトフレーム的なつかいかたも可能ということを筆頭に、どれだけプロでもアマチュアでもない個人が日常でP-7000を使いこなすことができるか、検討していきたい。
もうひとつの理由は、このP-7000の立ち位置がパソコンとケータイ(カメラ)のちょうど中間にあるのではないか、と思いついたから。ここ2ヶ月の間、iPhone 3Gを使い続けてみて、iPhone 3Gは確かにケータイなのだけれど、音楽や写真を持ち歩いたり、多彩なアプリケーションを使いこなしたり、ケータイではあまりリッチにできなかったことがパソコンなしにできてしまうということに魅力を感じていた。P-7000がパソコンなしに画像加工できたり、大画面で写真をその場で共有できたり、実はiPhone 3Gと同じような感覚があるのではないか...という想像が果たして本当かどうか、これから試していきたいと思う。
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