インストールが爽快 - iPhone 3G
iPhoneは名前こそ「電話」だけれども、電話を目的として購入した人はそれほど多くないのではないだろうか。ケータイとPCの間を埋める存在とよく言われるように、手のひらの「なにか」に電話の機能が付随しているものと考えたほうがしっくりくる。
とはいえ、アプリケーションのインストールに至っては、これまでのケータイのアプリやPCのアプリよりもはるかに、インストールが簡単になっている。ホーム画面に用意されているApp Storeを通じて、たった数タッチでアプリケーションのダウンロードからインストールまでをシンプルに行うことができるからだ。
iPhoneからApp Storeを開いて、ズラッと並んだアプリケーションをブラウズ、アイコンとアプリケーション名をヒントにおもしろそうなアプリケーションを見つけたら、そのアプリケーションの個別ページをオープン。そこからツータッチでiTunes Storeのパスワード入力画面が開かれ、パスワードを入力。あとは、十数秒待つだけでほとんどのアプリケーションはインストールが完了する。アプリケーションのダウンロードとインストールの様子はホーム画面のアイコンに被さるバーグラフで見守ることができる。
PCでのアプリケーションのインストールといえば、ウェブサイトのダウンロードページからダウンロードボタンを探し出して、とりあえずダウンロードして、Vistaなどはダウンロード時にいろんな警告画面が出たりして最初は戸惑ったりして、ダウンロードしたアプリケーションはzipで圧縮されていたり実行ファイルだったり様々で、手動でProglamFile内に移動させたりインストーラが起動したりして、Vistaなんかはまたいろんな警告画面が出たりして、インストーラによるインストールでも規約の熟読や数多くのクリック数を要したりして…と、つまり頭を使う必要があったわけです。あとは、エラーがでるのでは…とちょっと緊張したり。
iPhoneが発売してから100万台販売時に、アプリケーションは1000万というダウンロード数を達成。実に、iPhone 1台に平均10つのアプリケーションがダウンロードされたということだ。App Storeの登場によって、そのビジネスモデルやアプリケーション開発について議論されてきたけれど、なにも考えなくてもインストールできてしまう仕組みは、だれしもが体験できることで、すごいことなのではないだろうか。
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