電池の持ちと予備バッテリ - iPhone 3G
iPhone 3Gは電池がもたない、ということばをよく耳にする。個人的に利用していて、半日とて持たないということはまずなくて、電池に対する不満はあまりないのだけれど、それでもやはりウェブブラウジングやアプリケーションをガンガン使うこともできるiPhone 3Gは、それに夢中になると電池がどんどん減っていくということも事実のようだ。
あくまでも個人的な利用モデルだけれども、Safariやメール、スケジュール、アプリケーションなどをまんべんなく使ったときは、その利用が4時間を超えるあたりで電池残量20%の警告が出る。ネットラジオを受信することのできるアプリケーション「Tuner」でスピーカーから音楽を楽しんだときは、あっという間の2~3時間で20%の警告が。確かに、PCを利用する感覚でiPhone 3Gを楽しんでいると、本体の背面がそこそこの熱を発しながら、電池がどんどん減っていくことが分かる。
一般的に、日本のケータイの電池残量表示は3段階に分かれていて、3/3表示のときの電池残量が30~100%、2/3表示のときの電池残量が20~30%、1/3表示のときの電池残量表示が0~10%だそうだ。2/3表示になってからはあっという間に電池がなくなるというあの感覚は、このような設定になっているからこその錯覚。iPhone 3Gでの電池残量は無段階表示なので、初期の段階から減りが早いと感じるのはこのせいなのかもしれない。
それはさておき、最近は予備バッテリのラインナップも充実していて、いまではケータイの充電以外にも使えるUSB汎用のeneloop mobile booster (KBC-L3S)を持ち歩いている。これまでもiPod nanoやiPod Touchなどはこのeneloop mobile boosterを使って充電する機会が何度かあった。しかし、iPhone 3Gとeneloop mobile booster (KBC-L3S)ではどうもうまくいかないようだ。繋げると最初は充電がされるのだけれども、それから20秒ほどで勝手に充電が止まってしまう。 これは、KBC-L3Sのほかに、ニッケル水素電池を利用するKBC-E1Sでも同様。
少し調べてみると、 iPhone 3Gの急速充電がUSBの通常規格では対応していないようで、それはiPhone 3Gに付属していたACアダプタをみてもわかる。そのACアダプタには「5V 1A」との表記が。USBの通常規格やeneloop mobile boosterは5V 500mAなので、どうもこれがアウトのようだ。eneloop mobile boosterの大容量版であるKBC-L2Sならば対応しているとの情報もあるけれど、予備バッテリを購入するのであれば、出力が「5V 1000mA」に対応している製品を選ぶのが賢明のようだ。
万が一eneloop mobile boosterを購入してしまっていても、iPhone 3Gの電池がまぁまぁ満たされていて急速充電にならないタイミングであれば充電することができるようだし、フライトモードに変更すれば充電できる場合もある。電源を落とせば充電が可能という情報もあるけれど、電源を落としていると充電されているかどうかを確認することができない。
それにしても、eneloop mobile boosterとiPhone 3Gのホワイトは色がそっくりなだけに、少し残念。
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