the 2008's first sunrise
元日、千葉・銚子の犬吠埼付近まで初日の出を観にいきました。埼玉からはるばる...ということで、出発は深夜1時過ぎに。銚子までは柏から利根川沿いの国道356号一本。昔、深夜の国道356号を走った時はそれほど...というかほとんど車の通りは見られなかったのだけれど、今回はなんとなく車が多い気がする。県外ナンバーから想像できることは、みんなやっぱり初日の出を観にきているのだろうということ。
犬吠埼付近の海沿いの車道までくると、そこはもう車だらけ。日の出前で寒いことからまだ人影はみられず、車だけの世界。Uターンはもちろん、駐車もままならないその世界には日の出以上に驚かせられた。今回はバイクだったので特に困ることはなかったのだけれど。
空が明るくなりだしてから日が出るまでは、思っていた以上に時間を要することがわかった。日の出の時間が6時40分ごろと聞いていたのだけれど、空が明るくなったのは6時ごろ。水平線には雲がかかっていたので、日の出をみることができたのはたしか6時50分ごろ。元日の未明の寒さをかみしめながら、日の出を待った。
日が出てから、人々がすぐさまその場を後にする光景には驚かさせた。本当に、太陽が顔を出したらすぐに車に乗り込む人が多数。たぶん、日の出がみられればそれでよしというよりは、渋滞を避けるためなのだろうと想像する。犬吠埼付近は海を沿う感じで道が一本しかないし、片道一車線の国道356号一本できていたら急いで帰ろうとする気持ちもうなづける。
それにしても、元日に日の出をみるという行動は、よくよく考えてみると1月1日の決まった時間に必ず外へでて目と肌でその様子を体感することだ。まぁ前日の天気予報で雨だと聞かされていたら日の出をみようとは思わないかもしれないけれど、基本的には寒くて朝早いというのに、わざわざ太陽のよくみえる太平洋沿いまで足を運んで太陽を一瞬だけみて帰る。年に一度のルーチンではあるけれど、人々に共通するこの記念日ならぬ記念「時」はなかなか馬鹿にできない。
その一方で、帰りに国道356号を少し走っただけでネコのひかれたあとを3度もみかけた。動物にとっては、元日は普段の一日にすぎない。普段通りに過ごしているのに、車の数が多すぎて危険な場面に出くわしたのだろう。毎年元日は日の出を観に...という考えを、少し考えさせられた。
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