2007年11月アーカイブ
保存論...というものを何気なく思いついて書いては見たものの、キッチリと自分の頭の中ですでに出来上がっているものではない。何気なく思いついたのは、最近はカメラで記録するということが自分の中で増えてきていて、単純に記録するという行為になんだかハマッてしまう感覚があったからだ。勉強をするにしても仕事をするにしても、なんだか考えっぱなしな日常を過ごしている一方で、記録にのめりこむとただひたすら何も考えずに夢中になる感覚。街中でビデオカメラを一本回せばわかるのだけれど、ファインダー(といっても最近のビデオカメラはほとんど液晶モニターだろうけれど)をのぞきこむとそれ以降は想像以上にまわりがみえなくなります。
ビデオカメラの場合は一定間隔で記録され続けるので、画面の構図などは別として頭で考えながらビデオを構える必要はあまりないのだけれど、そうじゃなければちょっとした時間配分や着目点が重要になってくる。インタビューやミーティングなどの議事録やログ取りなどはすべてを記録することはほとんどなくて、どこを・なにを記録するかことは記録者の経験とセンスによるところもある。考えすぎては記録が取れないので感覚が大事なのかもしれない。
modernomadologyとは、造語です。今和次郎の考現学がおもしろくてそこから拝借したモデルノロヂオ(modernologio)と、ネット上の遊牧民として活動するネットノマドからノマド(nomad)を組み合わせてみて、modernomadologyのできあがり。ことばにしてみると「モダノマドロジィ」となんだか泥臭い雰囲気があるけれど。
造語で、しかも泥臭いと、ドメインが簡単に取得できるのです。そもそも、ドメインを取得した時はgoogleで1件もヒットしなかった。完全に新しいことばであれば、ウェブでオリジナルを保つことができるし、ブログ以外のウェブサービスでアカウントをとる時も「すでにそのアカウント名は取得されています」という表示に悩まなくて済む...というわけです。略すときにテンポよくMNDGと書くことができるのもこの言葉に決めた理由。
まだきちんと整理できていないけれど、modernomadologyでは考現学のような昔ながらの記録・採集法をベースとしながら、現代流のツールを用いたノマドチックなアレンジを加えた生活のアイデアやふりかえりかたをつづっていきたいと思います。保存論...なんてどうだろうか。
個人ブランド...というほどのものでもないのだけれど、modernomadologyというタイトルでブログを開設しました。mやdやgが多くて、さらに名前の響きも濁点が多くて...どうも泥臭い名前なのだけれどね。



