2006年7月アーカイブ
普段なら、月の終わりにはその月の反省エントリを、月の始まりにはその月の目標を、エントリすることにしているのだけれど、7月の場合は中旬が学校の期末でもあることから、今回ばかりは6月と7月の切れ目に反省と目標のエントリをするんじゃなくて、7月の半ばにエントリしようかなって考えてた。
でも、気がついてみればもう7月の下旬。本当は今日で一段落するはずだったのだけれど、ちょっと延期。土日に6月から7月中旬までの仕上げをして、今度の月曜日にエントリすることにしましょう。
ちょっと滞っていたブログエントリも月曜から復旧させる予定。
D902iS関連のエントリがなんだかおサイフケータイについてのレビューになってしまっているけれど、今回はD902iSのメール関連について。
D902iSはシリーズの中でも縦に長いワイド液晶を採用しているため、メール本文表示が読みやすいのはもちろん、同時にジョグが搭載されていることによる長いメールのスクロールも快適。壁紙の状態からメール本文にたどり着くまでのボタン操作や、メール本文のスクロール表示に多少のもっさり感があるのは否めないけれど、円形のジョグによる指を離すことのないスクロール操作はやっぱり快適なんじゃないかな。
メールの「読み」で気がついたのはこれくらいだけれど、「書き」の場面ではインターフェース的にすごく操作しやすいなと思ったことがひとつ。文字の変換が多彩なところ。
まず、「予測変換」。予測変換の先駆けといえばSONYのPoBOX+ジョグダイヤルだけれども、そのインターフェースとほとんど変わりない変換の機構がD902iSには搭載されている。1文字以上入力すれば変換候補が出てくるので、そのままジョグをクルクル操作+決定。予測変換の後の言葉も予測してくれるので、場合によってはジョグ操作だけで単語がポンポン入力できる。
もちろん、「普通の変換」もできるわけで、変換は右上のファンクションキーに割り当てられている。漢字変換は予測変換である程度カバーされているけれど、よく使わない漢字変換ではこの普通の変換をすることになる。変換候補は縦にずらっと表示されるのだけれど、ここでもワイド液晶の効果がわかる。
DシリーズとしてはD902iSで初めて搭載されたのが「カナ英数変換」。左上のファンクションキーに割り当てられている。これは、ひらがな入力モードでも、カナ英数変換ボタンを押すことでカナへの変換や押したボタンに割り振られている英数への変換もしてくれるもの。もともとSHシリーズに搭載されていたもので、SHユーザだった私はずいぶん前からこれの恩恵を受けているのだけれど、やっぱりこれはものすごく便利で、例えば普通の日本語の文章を打っている最中に「23時45分」と入力したいときに、半角英字モードに切り替えることなく、「かさたな」と入力してカナ英数変換を押すことで「カサタナ」とカタカナはもちろん、「2345」や「adgj」という英数の変換候補が出る。親切に「23時45分」や、場合によっては月日の候補も出してくれるほど。このカナ英数変換があることで文字入力モードの切り替えをする必要がほとんどなくなるわけです。
あとは、左下のファンクションキーに割り当てられている「大/小切り替え」。SHでは例えば「っ」を入力するときは、「た」を6回押していたのだけれど、Dでは「た」を3回押した上で大/小切り替えのボタンを押すことになる。これは大/小切り替えじゃなかった機種を使っていた人にとってはなかなかなれないところ。
最後に、右下ファンクションキーに割り当てられている「逆トグル」の存在。ボタンを押しすぎたときにこのボタンを押すことで一つ前に戻してくれる。他にも使える場面があって、「お」を入力したいときにこのボタンを活用すればボタン入力数を減らすことができる。
そんなわけで、D902iSの文字変換は5つの種類があるのだけれど、これがすべて液晶直下の4つのファンクションキー+真ん中のジョグにきれいに収まっている。この多くの変換を上手く駆使すればテンポよく文字の入力ができそうだと思うのだけれど、それはなかなか難しいか。
DoCoMoが最近になって力を入れているのが独自ブランドのクレジットブランド「DCMX」。
DCMXに先駆けてサービスがスタートしていたのがiDなんだけれど、どうもDCMXだとかiDだとかちょっと複雑でなかなか理解できなかったのだけれど、D902iSを購入してそのサービスを使ってみたところでようやく理解できたといったところ。
iDとは、クレジットカードの入る箱のようなもので、DCMXはクレジットカードそのもの。おサイフケータイとしてDCMXを使うには、まず箱であるiDアプリがインストールされている上で、DCMXアプリを更にインストールする。ちなみに902iSシリーズには両方ともプリインストール済み。
DCMXはあくまでもクレジットカードなので、利用するには他のクレジットカードと同等の手続きが必要で、プラスチックのカードも発行される。つまり所得がなければならないとか、18歳未満は利用できないだとか、ある程度の敷居の高さがあるのだけれど、そこで用意されたのが「DCMXmini」というクレジットカード"的"なサービス。
DCMXminiは、利用した分を翌月のケータイ料金と一緒に請求されるサービス。着メロやアプリなどといったiモードコンテンツ内の月額利用料金がケータイ通信料金と合算して請求されるのと同じように、DCMXminiの利用分もケータイ通信料金と合算して請求される。
合算請求といえば、auのLISMOも購入した楽曲の料金が通信料金と合算して請求されるとして発表当時は期待したものだけれど、こういった合算請求がすすめばウェブ決済がもっとスムーズなものになるんじゃないかなって。
また、おもしろいのは、中学生からこのサービスが利用できること。クレジットカードの審査もないので、ものすごく敷居が低い。
DoCoMo的には独自クレジットブランドを利用してもらうことで業態の拡大をイメージしていて、それゆえにターゲットはビジネス層にしているのだと思うのだけれど、iモード創成期がそうだったように、DCMXも10代20代前半を中心に広がっていくんじゃないかって気がしてならない。
iDサービスは昨年末から始まっているからか、(都心に関しては)利用できる店舗は意外と多いみたいですね。
mockey.log
au listen mobile service - PC連携の新音楽サービス
「ケータイにおサイフが入る」ということは、コンビニで買い物をするときにケータイを読み取り機にかざすだけで決済が済むのでサイフ入らず、というけれど、利点はそれだけじゃない。ウェブ通販で本を買ったり、ソフトウェアをダウンロード購入したりする時の決済手段といえばクレジットカード決済や銀行振込などが主流だけれど、電子化したお金がケータイに入っているということで、そのケータイでウェブに接続して買い物をする場合は、ケータイに入れてあるその電子化したお金で決済をするということが可能となる。
パケ・ホーダイに対応したiアプリのフルブラウザ「ibisBrowser」をダウンロード購入する際には、そんな「おサイフケータイで決済」をすることができる。あらかじめ販売価格分のお金をケータイのEdyにチャージしておけば、ウェブとメール、アプリといった一連のやり取りで決済が完了してしまう。
あらかじめibisBrowserをダウンロードした上で、まずibisBrowserのウェブで個人情報を登録するとメールが送られてくる。そのメールの本文の中にあるEdyアプリ起動のリンクを踏むことでEdyアプリが起動し、販売価格分のお金が引かれ、決済終了。
みえないところでFOMAカードからの電話番号やダウンロードしたアプリのIDが照合されることからできるスムーズさだと思うけれど、これまでのクレジットカード決済や銀行振込などではみられなかったスマートさ。
ちなみにメールの差出人はEdyを管理しているビットワレット。どこのウェブでおサイフケータイしてもメールはビットワレットから来ることになるので、ビットワレットをドメイン指定受信に設定しておけば大丈夫だと思います。
いち早くD902iSのワイドなアプリ画面へ対応したフルブラウザアプリはjigブラウザだったけれど、ibisBrowserもついこの前、そのQVGA表示に対応した。
パケ・ホーダイに対応したフルブラウザ、といえば有償のjigブラウザが一番有名だと思うのだけれど、無償で利用できるフルブラウザといえばibisBrowserの方が有名かもしれない。両者を普通に使ってみてもあまり違いがわからないほど。
ibisBrowserは有償版もあって、無償版との違いは夜の10分後との利用制限がないことと、D902iSのワイド表示やジョグの利用に対応しているところ。通信速度も少し速くなっているようで。
フルブラウザは、もちろんパソコンの代わりとして使えるというほど使いやすいものではないと思っているのだけれど、いざというとき、例えば初めて尋ねるお店の地図や営業時間などをちょっと調べるときにものすごく役立ったりする。あとは、ニッチな時間の有効活用。空き時間にあらかじめパソコンでソーシャルブックマークしておいたウェブページをケータイで読むということがスムーズにできたりする。
jigブラウザとくらべてibisBrowserの有償版が半分の価格ということもあって、有償版を購入して使ってみることに。プリインストールされているEdyで簡単に決済。
mockey.log
パソコンで収集し、ケータイで読む
プリインストールされているおサイフケータイ対応アプリであるEdyとiDの他に、モバイルSuicaとサークルKサンクスで有効なトクトクポケットを追加でインストールした時点でどうやらFeliCaの容量がいっぱいになってしまった。各アプリが占めるFeliCaの詳細な容量を確認することができないのでなんとも言えないのだけれど、マツキヨのポイントアプリやANAマイルアプリ、ビックカメラのポイントアプリなどどれもインストールすることができなかったので、FeliCaの容量はほぼいっぱいいっぱいであることはまちがいなさそう。
でも、そんな中ダメもとで試してみたvitアプリはインストールすることができた。vitアプリとはTOHOシネマズで有効な映画の電子チケットを保存しておくことができるアプリ。あらかじめクレジットカード決済にてウェブでチケットの購入を済ませると、TOHOシネマズからメールでチケットが送られてくる。メール内にあるvitアプリ起動のリンクをクリックすると、vitアプリが立ち上がると同時にチケットがvitアプリに保存される。あとは上映当日に、映画館に設置されている読み取り機にケータイをかざすだけで入場チケットが発行されるシステムだ。
TOHOシネマズは基本的に指定席制をとるシネコン。シネコンゆえに休日などは特に、入場チケットを当日に映画館で購入するとなると、その混み具合からずいぶん待たされることになる。おサイフケータイで映画のチケットを買うというものがあまりにも普及していないことから、読み取り機はガラガラ。並ばずに購入することができる。
vitアプリはクレジットカード決済にしか対応していないところが非常に残念。おサイフケータイにはEdyがプリインストールされているため、そのEdyから引き落としがされるモバイルEdy決済に対応すればずいぶん敷居が低くなると思うのだけれど。









