monotone, STARFLYER
ずいぶん前のWBSだけど、最近は白黒というモノトーンが流行の兆しだそうだ。
過去何十年かの景気の波のグラフが合わせて紹介されていて、モノトーンブームというのはその波が上昇傾向にある度に起こるそうだ。景気上昇に反映されるということですね。これは黒に高級というイメージが付いていることによるものらしい。
また、黒には飾り気のない概念が含まれていて、そんな他人に気付かれにくい自分流のこだわりに喜びを感じたりする。
私的には、白黒というモノトーンは非常にシンプルであるところに魅力を感じている。具体的には、シンプルさが飽きを感じさせなくて、シンプルゆえに他のデザインとの相性が悪くなることがなかったりするといったあたりだ。
話を元に戻して、今回のモノトーンブームは景気上昇によるものもあるだろうけれど、どうも最近の東京のデザインによるものでもあるのかな、とふと思ったりした。六本木ヒルズを始めとして、再開発というものが進んでいて、それらのデザインがどうもこれまでの東京というごった煮のデザインを覆しているあたりからモノトーンブームが生まれている気がしてならない。
まぁそのあたりの答えは、再開発がこれからも続く上でブームが持続するかどうか、というところではっきりしそうですね。
そしてまた先日、モノトーンに関連するビジネス「STARFLYER」が始動したことがWBSで紹介された。
ウェブサイトをみれば一目瞭然だけれど、黒を貴重としたイメージを徹底している。機体はもちろん、室内や備品、空港のラウンジまで黒で統一している。
「STARFLYER」は航空の新規参入だけれど、これまでの航空の新規参入は徹底して低価格化を目指しており、スターアライアンスはそれで黒字化を実現していた。「STARFLYER」は新規参入にして最初から高級路線でいくということで、今後の航空業界の編成がどうなるか。
高級路線といえばやっぱりTOYOTAのLEXUSが浮かんでしまう。LEXUSは数年前、あるいは十数年前からその構想を暖めてきたところで、それがあって今のところは成功しているといえる。私を含め大多数の人は、歴史あっての高級路線なのではないでしょうか。
新しいベンチャーの経営方針とデザインの力が組めば新規参入でも新しい付加価値が提供できる。(フラワー・ロボティクス 松井龍哉氏)
新規参入者が最初から高級路線という狙いが果たして成功するのか、今後の展開が楽しみなブランドです。
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