2005年12月アーカイブ
先日、資料作りのためにヒロキ君とDIAMOND CITY caratへ。その店舗と、併設されているジャスコの内外を写真撮影。
だけど、早々に警備員の方に「写真撮影はだめ」と注意を受け、お店の事務所側と電話や直接の交渉をするものの、結局写真撮影の許可は下りず。
資料作りのために写真撮影をするのならば、事前にお店側と交渉し許可を得ておくのが社会の常識であると改めて痛感したのだけれど、じゃあ単なる個人的な趣味レベルでの写真撮影ではどうしたらいいのだろう、とそこで思ったりしたわけです。
お店として撮影されて困る理由というのは、競合店によるスパイ行為の防止はもちろんだろうけど、なによりもお客さんからのクレームを防止するためだそうだ。上記でも挙げたお店側との電話での交渉でも、「協力はしたいけれど、繁忙期だけは協力できない」という回答をもらった。
写真撮影をしている私達もお客なのにその対応はないんじゃないの、なんていう話もあるけれど、ここであえてテーマとして言いたいのは、「観光地でなくても自由に写真撮影ができる空間作り」。
日々の日記としてカメラ付きケータイで日常を撮影している私みたいなケータイカメラのアクティブユーザとしては、いろんなところで写真を撮るわけで、ジャスコのようなスーパーで買い物をするときでさえ撮影したりする。
そんな中でよく途惑うのは、やっぱり「ここで写真撮影をして大丈夫かな?」だとか、「人が多すぎて撮影しづらい雰囲気だな」っていうこと。
場を提供する立場としても、撮影する立場としても、写真撮影をさせづらい/しづらい壁があるということですね。
そこで思いついたのが、「digitization free」。風景をケータイカメラにおさめるという行為はデジタル化の一種だけれど、そんなdigitization(デジタル化)を促進させるキーワード。いわゆるバリアフリーという心がけに似た感じ。
場を提供するもの、あるいは撮影の対象となる人がこのデジタイゼーションフリーを意識して掲げれば、上記で挙げたお店側の写真撮影禁止はもちろん、お客さんからのクレームも起こらなくなる。ケータイカメラのアクティブユーザとしても撮影しやすい環境になる。
ケータイカメラとはいえ、現状ではカメラに対する人々の目はきびしい。だけど、デジタル化が容易になり、日記代わりにケータイカメラを利用するケータイのアクティブユーザの増加や、一方で悪意ある使い方でケータイを利用するユーザも増えてきている今、デジタイゼーションのような新しいコンセプトを提唱する必要があると思います。まぁ撮影好きの勝手な物言いでしかないといったらそれまでですが。いやホントに悪かったと思っています。DIAMOND CITY caratさん及びジャスコさん、スミマセンでした。
クリスマスイブに楽しみにしていたことのひとつが「東京ワンダーツアーズ」というテレビ番組。以前、この番組の第1回放送を偶然観て、番組構成に魅せられて楽しみにしていた。
「東京をツアーする」というのがテーマで、東京都心の隠れ家的スポットや歴史、人間などを紹介する。私が注目したのはなんとなくの番組のきれいさ。番組のロゴだとかテロップのフォントだとか、そういう細かいところがきれいにまとまっているところに目がいってしまうのは自分の甲斐性なんだけれど、まぁそんなところに魅せられたわけです。
そしておもしろい試みだと思ったのが、CMを番組の中に組み込んだところ。
CMの概念も取っ払い、フィクションとノンフィクションがシンクロするという、全く新しいドラマの「カタチ」(東京ワンダーツアーズHP)
スポンサーとしてDoCoMoと読売新聞、日産の3社があって、積極的にプロダクトプレイスメントしている。なんとなくスポンサーの商品を使用する登場人物がクローズアップしたりするところはもちろん、スポンサーの人間が実際にドラマに出演したり、その逆でCMがドラマの舞台・人物と完全にシンクロしていたり、ずっと観ていて途切れのないドラマ構成になっていた。
また、架空の人物と実在の人物が同時に登場するのも特徴のひとつ。主人公の3人をはじめドラマを構成するのは架空の人物で役者さんが演じているけれど、東京を紹介する・盛り上げるといった人物はすべて実在。
ドラマを中心に、その中にスポンサーやCM、バラエティとしてのプロダクトの紹介をすべて取り込んでしまうことで、視聴者に効果的に訴えることができるのだろう。
テレビ番組の視聴形態が変化しつつある昨今、視聴者に課金するだとか形式的なことを考えるよりも、このような試みとその発展が大切になってくるのではないでしょうか。
さて、内容に関しては、travelの語源は「苦しむ」なんだという解説から始まり、サプライズなツアーの企画といった東京ワンダーツアーズ社のベンチャー活動、ドラマらしく佐野史朗が「自分の人生は自分だけのものじゃない」などと心境を描いたセリフがあったりとおもしろい内容だったと思います。
次回は2月25日。毎週放送しないところがまたプレミアム感を感じさせていいですね。

部屋の机の真横には真っ白な壁があって、最近はそこにメモを貼り付けている。といっても、貼り付けておく必要があるメモといったら常に記録しておきたいメールアドレスやパスワードなどで、すぐに破棄してしまうようなメモはあまり張ることがない。だから、ずいぶん昔のメモがずっと貼ったままだったりする。
そんな壁貼りメモだけれど、ウェブに同じようなメモサービスをしている「Q-note」というサイトを見つけた。Q-noteでは、ログイン後最初のページに最新のメモ9件が、自分がしている壁貼りメモのように表示される。最新9件を維持するため、古いメモは保存されて入るものの、表示されなくなる。(全メモ表示機能や検索機能アリ)
ウェブ経由のメモというものは初めてだけれど、使い方によってはかなり便利かもしれない。自宅ではパソコンで、外出先ではPHSのフルブラウザで、とウェブに繋がりさえすれば情報をいつでも取り出せる。
だけれど、インターフェイスとしてはまだまだな点が多いような感じ。ウェブにメモするという単純だけれど明快なアイデアをここまで実現できたら、あとはインターフェイスに磨きをかければ使いやすいウェブツールになるような気がします。
同じように、ブログももう少し自然な情報の入力ができるようになるといいのですけどね。
ずいぶん前のWBSだけど、最近は白黒というモノトーンが流行の兆しだそうだ。
過去何十年かの景気の波のグラフが合わせて紹介されていて、モノトーンブームというのはその波が上昇傾向にある度に起こるそうだ。景気上昇に反映されるということですね。これは黒に高級というイメージが付いていることによるものらしい。
また、黒には飾り気のない概念が含まれていて、そんな他人に気付かれにくい自分流のこだわりに喜びを感じたりする。
私的には、白黒というモノトーンは非常にシンプルであるところに魅力を感じている。具体的には、シンプルさが飽きを感じさせなくて、シンプルゆえに他のデザインとの相性が悪くなることがなかったりするといったあたりだ。
話を元に戻して、今回のモノトーンブームは景気上昇によるものもあるだろうけれど、どうも最近の東京のデザインによるものでもあるのかな、とふと思ったりした。六本木ヒルズを始めとして、再開発というものが進んでいて、それらのデザインがどうもこれまでの東京というごった煮のデザインを覆しているあたりからモノトーンブームが生まれている気がしてならない。
まぁそのあたりの答えは、再開発がこれからも続く上でブームが持続するかどうか、というところではっきりしそうですね。
そしてまた先日、モノトーンに関連するビジネス「STARFLYER」が始動したことがWBSで紹介された。
ウェブサイトをみれば一目瞭然だけれど、黒を貴重としたイメージを徹底している。機体はもちろん、室内や備品、空港のラウンジまで黒で統一している。
「STARFLYER」は航空の新規参入だけれど、これまでの航空の新規参入は徹底して低価格化を目指しており、スターアライアンスはそれで黒字化を実現していた。「STARFLYER」は新規参入にして最初から高級路線でいくということで、今後の航空業界の編成がどうなるか。
高級路線といえばやっぱりTOYOTAのLEXUSが浮かんでしまう。LEXUSは数年前、あるいは十数年前からその構想を暖めてきたところで、それがあって今のところは成功しているといえる。私を含め大多数の人は、歴史あっての高級路線なのではないでしょうか。
新しいベンチャーの経営方針とデザインの力が組めば新規参入でも新しい付加価値が提供できる。(フラワー・ロボティクス 松井龍哉氏)
新規参入者が最初から高級路線という狙いが果たして成功するのか、今後の展開が楽しみなブランドです。
前のエントリーで紹介した「Flickr」には、投稿した写真をブログに表示させるタグを提供するサービスというものが備わっている。
それに非常によく似たサービス、「ちず窓」という指定した地点の地図をブログに表示させるタグを提供してくれるサービスが始まったそうだ。
プライベートなブログでは日記的な位置づけのものが多く、多くの人が訪れた場所のことを記録していたりする。その際に住所を記載したり地図を載せたりすることがあると思いますが、住所を載せるだけではつまらないし、かといって地図を載せようとするのも画像利用の権利問題があってなかなか抵抗がある。そんな現状に、非常に役立つのがこのサービス。私としても、ここのブログではないけれどお店を紹介するエントリーを書くことがよくあるので、待ちに待ったといえるサービスだ。
おもしろそうなのは、地図を貼り付けたブログがちず窓のトップで紹介されるというところ。インターネットに広がる無数のブログとそれらを更新する人々のチカラで、ちず窓のデータベースが充実する…といったところでしょうか。まずは会員登録を済ませて、利用してみたいと思います。
「駅の時計」という無印良品の壁掛け時計の新製品。昔、駅にあったアナログの時計が部屋に掛けられるくらいのミニサイズになっていました。針の形やフォントのあたりから懐かしさが感じられますね。
個人的に好きな時計は、秒針のないシンプルなものなんだけれど、それ以上にシンプルさをどこからか感じさせるのが駅の時計。よくみていると分針が一秒一秒進んでおり、秒針のある時計とも言えるような気がしますが。
時計の既成概念を崩すことをテーマにした秒針も分針もない腕時計を見たことがあるけれど、分針が一秒一秒進む時計というのはそれに近いものを感じさせられます。
まぁ駅の時計あるいは小学校の時の教室や廊下にあった時計は、一分ごとに分針が進み、その進む音が心地よかったのですがね。
いわゆるプリ帳というものをみせてもらったのだけれど、そのプリ帳を持っている本人のプリクラでないものがズラリと。友人だとか、あるいは他人のプリクラを手に入れては貼り付けるというのも常だそうだ。
そんな現象はFlickrに似ていますね。Flickrは他人の写真を自分のお気に入りに入れることができる他、簡単にコメントを残したりできるあたりはさすがにFlickrのほうが高機能ですけれど、プリ帳に他人が書いたメッセージがあったりするあたり、現象としては同じことですしね。そもそも最近のプリクラは写真そのものに手書きのメッセージを残すのが普通で、そんな多彩なコメントで溢れているところに喜びを感じるものなのかもしれません。
それにしても同じサイズの写真がズラリと並んでいるところに私としては爽快感を感じるわけで、最近のプリクラはサイズの企画なども決まっているのですかね。
手違いで今はなくなってしまったのだけれど、以前使用していたブログサイトでは「モブログ」というケータイからの写メール送信でブログを更新する機能をよく利用し、フォト日記みたいな試みをしていた。メールを送信した時間がブログ上で利用されるため、リアルタイムな更新が可能で、手軽にできることから1年ほど続いていた。
今のここのブログでもそんなモブログのプラグインは入れてあって、モブログしようと思えばできるのだけれど、12キーによるケータイでの文字入力っていうのはパソコンでの入力にかなうわけがなく、なかなか気が進まない。そこで利用を始めたのがFlickr。
個人的にモブログに求めていたことは、「ブログでのサイドバーへの写真の表示」と「撮影日別の整理」。以前試みていたケータイでのメール送信によるモブログはこの2つの条件をクリアしていたけれど、Flickrでもこれらが可能とわかったので、Flickrに移行してみたということだ。
「ブログでのサイドバーへの写真の表示」は、Flickrが生成するタグを利用すれば最新12枚の写真がFlashで表示される。「撮影日別の整理」は、Flickrサイトでのカレンダー表示で対応できた。

この表示形式が自分にとっては非常に嬉しいもので、日記を残すポテンシャルとなるな、と。普段はコンパクトデジカメとカメラ付きケータイの両方を持ち歩いているわけで、日常の撮影と言う点ではその使いこなしに苦労していたのだけれど、Flickrの利用でその点に関してはケータイの方に移行できそうだ。
Flickrは無料登録だと20MB/月という制限があるけれど、ケータイで撮影した写真(QVGA)なら、1枚30~40KB程度なので丁度よい感じだ。写真で、日記する。ということで、Flickrへの投稿はしばらくの間、ケータイで撮影した写真が中心となりそうです。
先日、ヤノ君がアルバイト後の夜食に誘ってくれた際に、自分の研究について他人に初めていろいろと話をしたのだけれど、それによるフィードバックというか、自分では気がつかなかった点がいろいろと浮き彫りになってきた。
学校の課題研究とか、グループワークで共同研究をすると自分の思うように研究ができないことが多々あるという話もよく聞くけれど、やっぱり他人と頻繁にコミュニケーションをとることで自分で気がつかなかった点がわかるものですね。
話を戻して、研究のこと。ヤノ君には研究内容が決まっているのならば、今すぐにでもはじめればいいじゃない、とのお言葉をいただきました。確かに具体的なことが決まっていない以上、今すぐはじめるしかないですよね。



