2005年10月アーカイブ
気に入った音楽を見つけたときはたいてい一曲リピートにして飽きるまでひたすら聴いてしまうんだけれど、最近そんな風にして聴いているのはm-floのアルバムBEAT SPACE NINEの一曲、Taste Your Stuff。
男女2人がケンカする話で、最初の"Let's get outta here !"という歌詞で一気に口ゲンカに切り替わる。その後もいろんな波があるからまたおもしろいなぁと。たぶん、実際の男女のケンカでもそんな波になるんじゃないかな。
いつも音楽はリズムで聴きがちなんだけれど、このTaste Your Stuffはアップテンポなリズムにしてはそのリズムだけでそんな歌詞の雰囲気を捉えられてしまう。ちょっと新しい感覚でした。まぁふだんはあまり音楽は聴かない方だからそうなのかもしれませんが。
先日、幕張メッセで行われたCEATEC JAPAN 2005に一人で行ってきたのだが、あまり収穫といえるものがなかった。今回のWPC EXPO 2005は行かないつもりだったのだけれど、友人に誘われてなんとなく足を運ぶことに。なんとなく行ったつもりが収穫はかなりあり、おもしろかったのだけれども。
WILLCOM
実はちょうど先日、WILLCOMの音声端末を契約したばかりだったので、最初に目に入ったWILLCOMブースへ。最近SHARP製の新端末が発表されたこともあってブースは混雑。その新端末はPDAに通話機能をくっつけたようなもの。PDAにはあまり興味がなかったからか、触ってみてまぁこんなものかな、と。
KDDI
KDDIブースでは、DoCoMoに次いで発表されたPushToTalk(PTT)機能のあるHelloMessenger対応の端末と、ワンセグ対応の端末をチェック。前者の端末のチェックではあまりPTTを試せなかったのだけれど、ケータイでのチャットを始めて体験した。ケータイでのチャットといえばDoCoMoの一部機種で対応しているチャットメールなどがあるけれど、今回の端末はチャット空間を作ったうえで、文字・画像・音声の片方向通信を実現している。DoCoMoのPTTは定額制などから一点集中なのに対し、auのそれは多機能。これまでいろんな機能を随時取り込んでいるauとして、今後の展開が楽しみかな。
Canon
Canonブースでは主に、デジカメで撮影したデータを無線LANで取り込める新機種の展示。撮影した画像がすぐに受信側のPCの画面に表示され、PCからの遠隔操作も出来るため、パーティなどといった室内での撮影がおもしろくなりそう。
TOSHIBA
TOSHIBAブースでは小型プロジェクタと燃料電池のチェック。小型プロジェクタはLEDを用いた本当に小型のプロジェクタで、電池駆動が可能。サイズも手に持てる大きさ。プロジェクタを利用したいシーン・ニーズは多いと思うので、このようなプロジェクタが増えることは歓迎です。燃料電池に関してはCEATECでモックに触ったことがあるんだけれども、まだまだ大きさ・重さで小型製品への実用化は難しそう。PC電源への利用でもメタノール100ccで10時間駆動というのは高性能なのかな?って。
microsoft
ここではあまりmicrosoftには関係のない、WBSでも放送していた「プロジェクタから映し出された画像を足で踏むと水のように波打つ技術」を体験することができた。展示してあったというよりは飾りつけだったのだけれども。
FUJITSU
このブースで注目したのは電子ペーパー。電力の供給で書き換え動作をしているカラー型電子ペーパーと書き換え済みのモノクロ電子ペーパーの展示があった。あまり綺麗な表示ではなかったけれども、これからの期待は大きい。なによりも説明員の方にいろいろ質問できたのがいい機会だった。
ほかには未来型PCのモックがガラスケースに展示してあり、そのデザインがなかなかおもしろかった。液晶がCDのジャケットサイズで、キーボードがそのジャケットサイズに合わせて半分に折りたためる構造。折りたたんだ際はゲームボーイのような十字キーといくつかのボタンが露出する。いわゆる音楽や映像を主に取り込むホームサーバの設計では、十字キーのようなデザインが適していますからね。iPodやSONY VAIO MEDIAのようなインターフェースのように。
NISSAN
NISSANブースではCARWINGSの試乗体験ができた。車に繋いだケータイを利用しオペレータを呼び出して、音声で位置情報の検索をしてもらうサービス。カーナビはドライバーや同乗者が端末を操作する必要があるものだけれど、このサービスはボタンをわずか2回押すだけで指定した位置をカーナビに登録できる。オペレータという人を利用して代わりにカーナビを操作してもらうということですね。旅先でのおいしい食事処の紹介もオペレータの人に任せられるそうで。車を使ってグループで旅行などに行くと、目的地はともかく、途中の食事処をどこにしようなどという話になることもしばしばで、これまた日本人の特質だからか誰もここにしよう、そこにしようと決めたがらない傾向がある。そんなときにオペレータに任せてしまうというのもアリだなぁと。人工知能でもない究極のインターフェースといったところです。
SHARP
SHARPブースではベールビュー液晶とデュアルビュー液晶をチェック。ベールビューはSHARP製の最近のケータイに採用され始めた技術で、斜め横からの覗き見を防止できるもの。女性は覗き見防止シートをケータイに貼り付けていることが多いけれど、このベールビュー液晶ならボタン操作で液晶の覗き見防止を切り替えられることになる。電車内でのケータイの操作やATMなど、ベールビューの利用範囲はかなり広いのではないでしょうか。まあこれまで液晶の視野角を拡大するために奮闘してきたメーカーにとってこのような技術が広まるということはなんとも複雑そうですが。
そしてデュアルビュー液晶は、左側と右側で映し出される映像が変わるというもの。カーナビでは主に運転席が右側、助手席が左側と位置が違い、必要な情報も異なるために、すでに採用されていたりする。アルファードのCMでもアピールがありますね。ブースではゲームコーナーが設置してあり、2PLAYでのゲームを楽しむことができるようになっていた。これまでひとつの画面で2PLAYを楽しむためには、(ケームにもよるのだけれども)画面を二分割する必要があった。それがデュアルビュー液晶で解消されるということだ。他にも広告用のディスプレイといったところに需要がありそうとのこと。ひとつのスペースに二つの広告を載せることができますからね。ちなみに一番興味があった点は、真ん中からみたらどう見えるかということ。想像したとおり、二つの画面がみえました。これはこれで、住宅のエクステリアとインテリアを同時表示、つまりシースルーにみせるようにできるということでそのように展示してあったところにはさすがに参りました。
Pentel
最後の最後にめぐり合ったのがPentel。言わずと知れた文具メーカーなんだけれども、メモをそのままPCへ転送できるツールを展示していた。ツールといっても使うのは付属するボールペンとどこにでもある普通のA4あるいはA5の紙。普通の紙にメモがとれる上で、ついでにメモデータをPCに取り込める。仕組みはペンから発する電波を受信機が捉え、座標データを利用するそうだ。上記で紹介したNISSANブースのCARWINGSと同じような人間にやさしいインターフェースといったところです。そしてペンの替え芯などは普通の文具の物が使えるようで、そのような設計にしたのはあくまでも文具メーカーだからと説明員の方から話がありました。電器メーカーのように企画を乱立している中で、そのような精神を持っているあたりはさすが。ユーザとしては歓迎ですね。ちなみに一ヶ月ほど前に同じような製品をwebで見つけていたのだけれど、今回のPentel製のものとは違う製品だった。



